いかがでしたでしょうか。X10で風景撮影。正直なところ、佳さそうな印象を持っていたにせよ、驚きました。その昔、カラーリバーサルフイルムに35mm一眼レフカメラで撮影していた頃、木々の先がここまで解像することはありませんでした。そして風景撮影で、より高画質を求める人々は、中判カメラに流れていったのです。こんな小さなカメラで納得の描写を叩き出すのですから本当に痛快です。今回のこの撮影は、中判フイルムカメラのサブ機として撮影に持ち込みました。楽しくて中判カメラを三脚にセットする前に、X10で撮影を先に行うこともしばしば。そんな撮影中のカメラとしての出来に感心しつつ、自宅でデータを拡げてみてさらに感心した次第です。もう既にお買い求めのお客様、ぜひフィールドにX10を持ち出して楽しんでください。本格的な風景撮影にも堪えうるカメラだと筆者は感じました。そして、興味津々、これからお買い求めのお客様へ。本当におすすめのカメラですよ。
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