ほぼテレ端、絞り開放です。猛烈にシャープです。曇り空の中、一瞬光が差し込み、晩秋の角度のある光が液晶モニターを見づらくします。X10は光学ファインダーを搭載していますので、一旦フレーミングを光学ファインダーで。最後の詰めを液晶で確認しつつ撮影しました。こんなシーンでは光学ファインダーが搭載されるているのは本当にありがたいことです。少しカリカリな雰囲気ですが、だからこそ差し込んだ光をうまく再現できているとも言えます。