高周波の白樺の枝先までビッチリと解像というわけではありませんが、解像しきれない部分はほどよい雰囲気で潰れ、手前の葉はよく解像しています。晩秋の北海道でよく見られる光景ですが、35mmフイルムではなく、ブローニーフイルムで捉えたい光景です。それぐらい緻密な描写が求められるのですが・・・それにしてもよく写るレンズを搭載していますね。