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ハリウッドで使われる劇場映画撮影に用いられるカメラに内蔵されるセンサーサイズを凌駕または匹敵

センサーサイズ&フイルムサイズ比較表

35mmフルサイズ
36×24mm 一般的なフイルムカメラ、デジタルカメラの面積。
APS-C
23.4×16.7mm デジタルカメラに多く採用されるサイズ。各社で若干のサイズの違いあり。
Super35mm(RED ONEなど)
24.4×13.7mm 劇場映画撮影で主流のセンサーサイズ
フォーサーズ&マイクロフォーサーズ
17.3×13mm オリンパス、パナソニックが採用するセンサーサイズ
2/3インチ
8.8×6.6mm 放送用ハンドヘルドビデオカメラで一般的なサイズ
1/2インチ
6.4×4.8mm 業務用ハンドヘルドビデオカメラで一般的なサイズ。※コンパクトデジタルカメラもこのサイズに近い。
1/3インチ
4.8×3.6mm 民生用ハンドヘルドビデオカメラで一般的なサイズ。※コンパクトデジタルカメラもこのサイズに近い。

2007年に17,500ドルで登場した劇場映画撮影で主流のRED ONEも驚きのプライスでしたが、RED ONEよりも大きなAPS-Cサイズセンサーを搭載したローエンド/ミドルレンジカメラが10万円そこそこで購入できる凄まじさ。

RED ONEで用いられるセンサーは、フォーサーズ/マイクロフォーサーズより大きく、APS-Cより小さいといった大きさ。お馴染みのデジタル一眼レフがライブビューだけでなく、動画撮影機能を備える凄さがおわかりいただけるかと思います。キヤノンEOS 5D MarkⅡにいたっては、面積比2.5倍以上大きなセンサーを積みながら20万円台のプライス。この面積比は喩えれば35mmフイルムと中判フイルムの645フォーマットの違いに近いのです(面積比約2.7倍)。35mmフイルムから中判フイルム645フォーマットにステップアップ経験がある方は、645フォーマットの階調の豊かさに最初は驚かれたことでしょう。センサーサイズの違いが即画質に結びつくとは完全には言い切れませんが(画質を決めるファクターは多々あります。またの機会に)やはりセンサーサイズは大きいことに越したことはないのです。

劇場映画撮影に用いるビデオカメラより大きなセンサーを積んで、猛烈にリーズナブル。映画ライクな撮影目指して、ちょっと手を出したくなりますよね。

カメラとしての性能ももちろん抜群。今時のデジタルカメラは写りすぎて困ります

仕事での撮影となると機材をガンガンに振り回すことがどうしても多くなるため、信頼性を買うつもりでフラッグシップのカメラを使う機会が増えます。この度の取材で久しぶりにローエンド/ミドルレンジのカメラを使う機会に恵まれましたが、これがもの凄くよく写るのにビックリ。ローエンド/ミドルレンジのカメラでも解像度を問われなかったり、シーンを限定すれば十二分に活躍してくれます。女性のポートレートなんて産毛どころか毛穴まで写ってしまい困ることすらあります。映像の機能にフォーカスしてますが、スチルカメラとしても各機種十二分の実力を持っています。

何と言っても豊富な交換レンズ群。絵筆を使い分けるように

円周魚眼から、使うかどうかはさておき1000mmオーバーの超望遠まで。また各種のズームレンズもバラエティ豊かに揃い、きめ細かい画角調整による画作り。さらにはF1.2などの超ハイスピードレンズまで。何を用いてどう使うか、それともレンズに遊ばれるか、それはあなた次第。

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