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編集長・てくてく中仙道の旅

既にコンプリート。去る2010年3月27日に京都へ到着。歩数計画面にて大津直前まで歩いた頃、なんとわざわざ大津(滋賀県)まで出向き、実際に大津から京都まで歩いたという。正直、筆者ドスコイには何がそこまでさせるのか理解できないのであります(4/20現在)。前日終業後ドスコイに編集長から一本のメールが。「明日大津まで行ってきます」「大津から京都まで実際に歩きます」「今日は画面上大津まで辿り着かないように歩数調整するのが大変でした」・・・実に難解な「大変」の告白です。・・・それでは実際に東海道の最後を締めくくったその模様を写真にて若干ご紹介いたします。

大津へ向かう新幹線車内。大津まで1.3キロというと・・・恐らく綿密な歩数計算の元でこの残り距離数なのでしょう。ここまでくると、大津に着く前に画面上大津を超えてしまうわけにはいかないのです。きっと。

いくつかのバリエーションで記録しておこうということでしょうか。へ、編集長、喜びのあまりカメラ屋にあるまじき「手ぶれ」にございます!(夜の新幹線車内は暗くございます)

大津に到着した模様です。

見えづらいのですが・・・大津駅で歩数確認。

終業後に大津へ向かったため、辿り着いたのは夜の12時前。大津駅は静寂で出迎えてくれました。がらーん。

旅はこれがあるからやめられません。滋賀に来れば近江牛!

筆者ドスコイ、写真を渡されただけなのですが、日の出を見る時間から繰り出されたのですね。近畿の水瓶・琵琶湖の夜明けにございます。

大津の段階で「京都まであと11キロ」と表示が。ということは・・・歩数調整にぬかりはなかったということなんですね。素晴らしい。

いざ出陣。編集長曰く、このテの標しが本当に少ないそうです。少し寂しい話ですね。

これは大津駅から京都方面へ歩き、国道1号に突き当たる直前あたりですね。よく渋滞するのです。

国道1号。東京・日本橋(起点)から486km。このあたりはそうでもありませんが、日本の道はどうしても車優先で、歩行者にとってはあまり優しくない道が多いのです。このあたりを超えると京都山科に辿り着きます。

そろそろ京都市内に。名神高速京都東ICの近くです。その昔、下り線は下手をすると大津IC手前あたりから延々京都南ICあたりまで毎日大渋滞。その距離20km程度。天王山トンネルが2本から4本に増えたことでかなり緩和されました。横を走る国道1号の混雑ぶりは相変わらずのようです。

境にやってまいりました。

これは京都東ICのあたりで、京都方面へ向かう道すがら。歩行者がたとえば三条方面に向かうにはどうしたらいいのでしょうか。。。

なんだか工事中の看板みたいですが、旧東海道マップを発見!

山科を超えたあたりでしょうか。風情のある道です。

こ、これは何でしょうか。道を歩いてると意表を突かれる物に多々出逢うものですが。祀られてる感じですけど、かなり怖いです。

風情ありすぎです。。。思わず「道間違ってるんじゃないか??」と引き返しそうです。

あってるようです。しかし昔の人々は江戸ー京都間を何日で渡っていたのでしょうか。どんどん人は退化していってるような気がしてきます。

どどんと進んで、三条大橋に到着。しかし斬新なフレーミングです、編集長。

京都まであと4.2k。歩数計は歩幅を基準に歩数と掛け合わせて距離数を出していますので、少々の誤差はやはり出てくるそうです。そりゃそうですね。

何やら京都タワーが見えて参りました。間もなく京都駅です。

建設中のマルチメディア京都。京都・滋賀の皆様、今後とも宜しくお願いいたします。

やりました!京都駅到着! ・・・しかし編集長からカメラのメモリーカードごと渡されたのですが、何処かお店に立ち寄ったなど形跡無し。ドスコイも少しだけ経験しましたが、一度歩き出すとずっと歩いちゃいたくなるんですよね。お疲れ様でした。現在編集長は中仙道へチャレンジ中です。

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