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2010年5月10日(月) ドスコイ修理・・の巻

こんにちは。何かとやる気と実績が空回りな不肖・ドスコイでございます。周りの人々の期待を裏切り、呆れられることには慣れきっているドスコイでございますが(詳しくは前号の日記をどうぞ)、さすがに自分で企画して立ち上げたblogが、何の売上にも貢献しないとなると(下心にございます) このような状態では不味いと、修理に出すことにいたしました。以前、ぎっくり腰になった際にも助けていただいたこちらに、カイロプラクティックにて調整を行っていただきました。

カイロプラクティックとは?
たくさん解説しているサイトがあると思われますので、ドスコイ自身の理解・言葉で。
人間の身体には背骨(脊椎)といった身体を支える根幹の部位がありますが、たとえばこの部位を「アジャスト」するのがカイロプラクティックです。つまり、人間の身体本来のバランス・位置に部位を調整すると言えばわかりやすいでしょうか。たとえば脊椎の一部が本来の位置になくバランスが崩れると、その中を通る神経を阻害したりするのです。皆様、馴染みの薄い世界だと思いますが、少しインターネットで調べてみてください。実にロジカルで単純明快な世界です。

ぎっくり腰になって最初に思いつくのが整体。ただ、何かしらのトラブルが起きて、身体を守ろうと痛めた周囲が急速に凝り固まるのではないかと思うのです。それを解すのに整体というのも一理あるけれど、問題の根源を取り除かない限りダメな気がしまして(本当は寝てるのが一番ですが、そうもいかない)、カイロプラクティックは対症療法でも何でもないと思いますが、とりあえずお世話になりに出かけました。北千住の駅から数分歩いたところにあるビルの3Fにアディオ・カイロプラクティックはあります。ホームページを見ると「健康を楽しもう!」とあります。ドスコイは健康どころの騒ぎじゃないのですが、こちらの先生、ダイビングやらランニングだわで、見るからに健康そのものな方です。何だか妙に説得力があります。

一通り身体を見て貰うと、先生が模型を持ってどんな状態にあるかを解説してくださいました。先生が手を添えられているお尻の骨が上部にせり上がり、それに引きずられて大腿骨も持ち上がります。これで右足が若干短い状態に。さらにドスコイの骨盤は左方向に捻れてるそうです。アジャスト後右足の長さが正規の?長さになるため、いままでのクセがついた歩き方では微妙に歩きにくくなります。これが何よりカイロプラクティックというものを物語る現象です。凄くないですか??  ・・・今回はじめてわかったことですが、座骨神経痛の一歩手前にあるらしいのです。実際にうつぶせになってみて右足を上に持ち上げると足に張りのようなしびれを感じます。一度バランスが崩れるとアチコチ問題が起きてくるのですね。。。アジャスト自体はこれらの状態を本来のバランスに戻すべく行います。ちなみに整体やマッサージとは違い、カイロプラクティックでは揉んだり解したりというのは一切ありません。ただ、問題のある部位の位置関係を元通りにするために、押したり、動かしたりするのです。・・・ちなみに、先生はレントゲン写真を見なくても身体の状態が大半わかってしまうわけですが、来院された方には病院への紹介状を書いてくださり、レントゲン撮影を勧められます。これは恐らく万全のアジャストを行うためと、来院された方により詳しい解説をするためだと思われます。ドスコイはおかげさまで随分よくなりましたが、身体のバランス、つまり「健康の根っこ」を保つため、定期的に先生のお世話になることにいたしました。

修理結果・・・。

GW中に2回、そして5/8の土曜日の合計3回のアジャストで無事、なんとかこのblogを更新していける程度に歩けるようになりました。初回のアジャストを受けるまでは、とにかく3分と同じ姿勢をとれません。自分の身体を支えられない状況でした。ベッドからとにかく起きられないといった状態で、奥さんに世話掛けっぱなしです。端から見れば、もう完全に介護状態。1回目のアジャストでかなり痛みが引き、2回目で短い距離なら支障なく歩けるようになり、3回目で5000歩程度なら歩けるようになり、かつ、日常生活に困らないレベルまで痛みが引きました。

今回実感したことですが、何もかも健康あってのことです。そして自分の健康を害すれば、自分だけではなく周りの人にもストレスを与えてしまいます。ドスコイと違って、このページをご覧の皆様は、社会の中で色々な役割を担われているかと思います。ご自分だけの身体ではないのです。ぜひ皆さん、身体をいたわってあげてください。そしてメンテナンスしてあげてください。

・・・というわけで、本日より「てくてく」はまだ無理ですが、「ぼちぼち」歩いて皆様に記事をお届けしたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。(まだスタートして一度しか歩いてないとか見捨てないでください。。)

※ネタ(記事)なのですが、ネタではございません。

 

2010年5月10日 編集者:ドスコイ

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