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2010年4月27日(火) 唖然・身体測定の巻

こんにちは。不肖・ドスコイにございます。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は以前よりお伝えいたしておりました件、いよいよ覚悟を決めまして身体測定に乗り出しました。本件ここにご報告申し上げる次第でございます。しかし齢37にして、世界津々浦々に自分の身体主要諸元を晒す事になろうとは夢にも思わぬ仕儀にございます。

・・・はい。寝言はさておき、ささっと行きましょう。まずは体組成計と歩数計がセットになった、パソコンとデータ連動できるオムロン HBF-354IT [体脂肪体重計 カラダスキャン PCコントロール]をご紹介。

歩数計は日々の歩数データをメモリしてるわけですが、体組成計とドッキングすることで、そのデータを吸い上げ、歩数計がPCへ歩数データと体組成計の各データを合わせて受け渡しをしてくれるという逸品にございます。うーん、写真右側の歩数計パッケージのキャッチコピーが会議中のプレゼンテーションのようです。キャッチコピーの裏の意味はまさに「自分次第」ということで、実に秀逸であると感じ入る次第でございます。

歩数計と体組成計のドッキングは、体組成計のハンドル部分をひっくり返すとホルダーが現れます。ドッキング後、歩数計の通信ボタンを押すと体組成計に蓄積されたデータを歩数計が吸い上げるという仕組みになっています。しかしデータ接点など何処にも見あたらないので赤外線通信なのでしょうか。まあそんなことはともかく、測ってみようじゃありませんか。

この商品は2人分のパーソナルデータが登録できます。登録といっても身長と年齢と性別を登録しておくだけ。一時期92kgまで暴騰していたドスコイの体重は、さすがに反省という冷え込みからか約89kgに。ちなみに身長は181cmとなります。ドスコイ本人的なベスト体重は72kg程度。17kgもオーバーしているわけで、まさに国債発行残高のような取り返しのつかないズシリとした重さでございます。

表示切り替えボタンを押すと、な、なんと体脂肪率が26.4%。若かりし頃一桁だったのですが。。。もの凄く水に浮きそうな、ふくよかさが備わってまいりました。

次に切り替えボタンを押すと、BMIと内臓脂肪率が表示されます。レッドゾーンに針を放り込みっぱなしで、さすがに身体の負担を感じてきます。しかしカメラ飲んでるわけでもないのに、どうして内臓脂肪率なんてわかるのでしょうか。忍びの者か。

最後に「体年齢」なるものが表示されます。しかし目方だけで人を判断しないで頂きたい。50才って何ですか。これはオムロンさんにお願いというか提案なのですが、この際「余命」まで表示してください。さすがに残された時間まで表示されるとドスコイも目の色変えて頑張ります。(オムロンさん申し訳ございません)

平均年齢まで20数年という残り時間を明示された傷心さめやらぬまま、付属のソフトをPCにインストールして、実際に歩数計を接続。

ソフトをインストールして立ち上げるとユーザー登録ができます。単に名前を登録するだけです。しかし数年放置していたPCにインストールしたため、PhotoShopのバージョンが7です。もうすぐCS5が発売となるというのに、シーラカンス状態でございます。

とりあえず目標設定を行います。そうなんです。自分で設定しなければならないのです。当たり前の話なんですが。。。何だか日々背負う荷物が増えていく気が。というわけで、わりと緩めな自己愛設定に。

このように期間を定めてグラフで歩数データや達成率などを表示してくれます。当初目標は高めに一万歩にしてみたのですが、その他各種数値もガッカリマークばかりになったので、目標値を緩めにした次第にございます。

右上の画面切り替えボタンで体組成計データも表示できます。さらに歩数と体組成のデータを組み合わせて表示も可能です。

血圧もハイテンション! いえ厳密にはハイプレッシャー。

はいお次は血圧です。ボタン一つのカンタン操作のオムロンHEM-7301-IT-K [血圧計(上腕式) ブラック]。そしてカンタンに最高血圧が高血圧の入口を覗いてくれました。いやはや・・・流石にドスコイ自覚してまいりました。かなりドスコイの身体は面倒なことになってきております。なおこの血圧計もPCとデータ連係できるという逸品。本体とPCを直接USBで接続します。

こんな感じです。まだ今日初めてですのでデータがありません。これから毎日測定することとします。

本日のまとめ

申し訳ございません、言葉がございません。何となく小学生の頃給食のパンを机の中に入れて放置・カビさせてしまい、それ以降怖くて見られなかったパンをいきなりマクロレンズで見た感じでございます。しかし子供はなぜ給食で苦手な物を机の中に入れてしまうのでしょう。そんなことはさておき、さすがに笑えない数字を突きつけられた今、それでも「のほほん」と日々過ごしそうな自分に打ちのめされております。しかしドスコイは変わるのです。長年のツケを一気に払拭しようなど夏休みの宿題ではあるまいし、そんな大それた事は無理なのはわかっております。無理だからこそ、緩くてもいい、とにかく一歩を踏み出そうと決意を新たにするのでありました。

さて、本日以降、練り歩きに練り歩きます。果たしてドスコイに未来はあるのか、とくとご覧くださいませ。

2010年4月27日 編集者:ドスコイ

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